ハートゴールド・その9

強化ジムリーダーを何度も呼び出して再戦の繰り返し。強化四天王は一度クリアできたものの、どうも億劫になってそれっきり一度も行っていない。資金不足の件も以前のフリーザー育成の時に散々稼いでおいたので問題なし。
ここで、今までのプレイに尽力した手持ちメンバーを挙げてみる。

メガニウム(♀)
 └シナリオクリア用。アニメやポケダンの影響で♀のイメージが強かったため、1割ほどの確立しか出ない♀を出すためにいきなり厳選。ご多分に漏れず、その後のジム・ロケット団相手には相当苦戦した。
トゲキッス(♂)
 └シナリオクリア用。シナリオで貰ったタマゴの特典として、本来は遺伝でしか覚えない「じんつうりき」を最初から取得。メガニウムが苦手な毒タイプ相手にはこれで善戦した。が、ジョウトをクリアしない限りトゲチックのままだったため、ジョウト末期はかなりきついものがあった。尚、特性「はりきり」のいわゆるはりキッスだが、命中率を安定させることと、特攻が高くなる性格「うっかりや」のため、敢えて攻撃技は排除した。
デンリュウ(♂)
 └シナリオクリア用。最初の1週間は上記3体でプレイしていた。これまたメガニウムが苦手とする鳥ポケは、彼の電撃で打ち落とした。見た目的にも電気タイプの中では一番のお気に入り。だが…。
ラプラス(♀)
 └シナリオクリア用。ジョウト殿堂入りまでの一軍メンバーはここまでの4体+秘伝要員。赤緑では貰って終わりだったが、金銀では第一線で活躍。やはりメガニウムが駄目な炎相手には彼女に相手してもらった。氷タイプも兼ね備えており、手持ちの中ではドラゴンを落とせる唯一の存在。
・ブースター(♂)
 └準シナリオクリア用。カントー以降、弱点を突ける手持ちがおらず苦戦になりがちな虫・鋼対策用に導入。こちらも攻撃は捨てて性格共々特攻用のセッティングに仕向けた。そもそも炎ポケにわざわざ唯一王を選んだ理由こそ、ほぼ100%見た目だったりする。
バンギラス(♂)
 └今までまともに育てたことがなかった岩+悪(進化前は地)タイプ。どっちかといえば高い攻撃力よりも、特性の「すなおこし」のダメージで救われた例が多い。逆に、交代して入った他の手持ちの命を奪ったことも数知れず…。
サーナイト(♀)
 └RS時代、赤緑でほぼ引退状態だった自分を再び引き戻した、忘れ得ぬ存在。但し、今回は純粋に強いエスパーという理由で使用しているため、特別な感情はほとんどなく、この中でも最もレベルが低い。

このうち問題なのはデンリュウ。確かにシナリオではかなり活躍したものの、元々特攻が下がる性格「わんぱく」なのと、個体値は特防こそUだが残りは20以下、ということで全体的にバトルには使えない子。事実、バトフロ・トレーナーハウスでは、そこまで個体値も低くなく性格も致命的でない他のメンツはまだ戦えるものの、デンリュウだけはすぐに打ち崩される印象がある。
色々検討した結果、結局育て直しということにした。3〜4Vあたりを目安に子作りを繰り返してみよう。