JRバスの東名ハイウェイバスとドリーム号(名古屋発着便)40周年を記念した「スーパー早売」を利用し、大して用もないのに上京。ちなみにこのドリーム号、開業時は東京〜大阪と東京〜名古屋・京都の2路線ということで一応大阪・京都発着の分も40周年なのだが、近畿地方を担当する西日本JRバス側はなんの企画もなし。メガドリームの代替路線で必死なんだろう。
とりあえず、まずは再び横浜へ。前回はスルーした戸塚にも寄ってみる。
バスとバスの隙間から撮ってみた、江ノ電のエアロスター-Sの長尺車。意外にレアな車種で、まとまって入れたのはここと新潟交通ぐらい。
シンプルなたねまるのラッピングバス。これも開港博が終わったら即解除?
次にアクアラインを渡って、対岸の木更津へ。丁度橋とトンネルの部分だけ爆睡していたために、渡った記憶なんてなにもない。
千葉では珍しい非京成グループの日東交通。分社を繰り返したため、現在の直営路線は木更津とその周辺市町村のみ。
リヤの妙な膨らみが特徴な三菱MPと富士重工7Eの組み合わせ。茶色い部分の色合いが上の車両と微妙に違う。
更に乗り継いで館山道の木更津羽鳥野BSから高速バスで千葉駅へ。
木更津羽鳥野バスストップへのアクセスが何故かどこにも掲載されていないので注釈。 木更津駅東口から木更津羽鳥野バスストップへは、南行き(館山・野島崎方面)は日東交通八幡台ニュータウン行き「上鳥田」下車、徒歩10分。 北行き(千葉・東京・羽田方面)が上記路線に加え、日東交通シーアイタウン行きで「保育園前」下車、どちらも徒歩15分。 案内看板はバスストップ入り口以外はどこにもないため、歩く際は道を間違えないように注意。 バスの所要時間はどちらも約20分ほど、運賃は400円程度。もちろんどちらの路線も接続なんて考慮されていないが、それほど便数が少ないわけでもないためにあまり困らない。但し、バスストップ周辺はスーパーの「おどや」がある以外は住宅地か更地のため、時間を間違えたり乗り遅れると時間つぶしに苦労すること必至。
千葉駅にやって来たのは3年ぶり。ここから今度は四街道、更に長沼へ。
ちばフラワーバス。京成バスの中古を色替えしただけだが、分社各社には京成カラーのままで社名しか変えていないような車両も多々あるため、それらに比べればうんとまし。
行き先表示のLED化以前の千葉中央バスは、このように後部方向幕がビッグサイズ。
小湊鐵道のブルーリボンII。千葉市内の大型路線バスは今やエルガ・ブルーリボンIIばかりで、UDとふそうはほぼ同社の中小型のみ。
千葉市内と四街道市内をメインに据える千葉内陸バス。割と規模が大きい割に未だに公式サイトがない。
四街道よりも更に北にある佐倉市を営業エリアとするちばグリーンバス。京成グループのバスは分社して成立した事業者を含め「ちば(千葉)○○バス」という社名ばかりでとてつもなくややこしい。
長沼地域から乗車するのは、かねてから噂されていた「千葉市内〜東京間高速バス」である『マイタウンダイレクトバス』千葉北IC〜東京駅・潮見駅線。この周辺から東京駅へは途中でJR総武線に乗り換えが生じ、更に東京駅に着いても地下深くだから地上まで長い距離を歩かねばならない、ということで予定より2ヶ月も早くこの5月に登場した直通路線。
車両はガーラと見せかけて、京成バスでは珍しいセレガ。これは担当する長沼営業所が日野車で揃えている故。
あとは雨もきつくなってきたことから、とある方々とQMAをやり合ったりして1日を終える。