平塚→東京

続き。平塚から1号線経由便を中心に茅ヶ崎・辻堂・藤沢と寄っていく。

茅ヶ崎の自転車バス。群馬の日本中央バスと違いバンパーに積むアメリカンスタイルで、フロントのナンバープレートが除雪車みたいな位置にある。


藤沢からは大船や戸塚を経由するのが近道だが、今回は折角なので鎌倉を経由してみた。が、これが裏目に出て渋滞に引っかかる。普通は10分もかからない大仏前から鎌倉駅までに30分もかかり、その上人が多すぎて観光も撮影もままならない。結局ほとんど何も出来ずそのまま横浜まで行ってしまい、一日跨いで川崎を経て都内へ。


横浜市川崎市ブルーリボンII、どちらも最新車。もはや違うのはボディカラーと運賃箱くらいになってしまった。

相鉄のエアロミディ。ナンバーが2005というだけにほんとに2005年12月の製造。この車を使った浜4系統・横浜駅西口発桜木町駅行きというのに乗ってみたが、いきなりアップダウンのある生活道路に入っていき、離合が必要な狭い道をどんどん進んでいくという具合で、とても起点と終点が電車で一駅分しかないとは思えない。普通に電車に乗って移動するよりも断然面白い。

桜木町周辺の周遊バス・あかいくつ。上下についた中央のランプがダミーだということがよく分かる。


都内では、浜松町で行われたQMAの同人イベント「QMAKET」を見学。カタログが完売するくらいの混雑ぶりからその人気が窺える。対戦スペースが用意されていたQMADSを持ってこなかったのが痛い。ついでに下の階で行われていた交通系の同人イベント「Little"T"Star!2」にも立ち寄った。個人的にこちらの方が本業だけに、実はこちらの方が欲しそうなものが多かったり。意外と鉄子も多く来場していた。


そしてそのまま約1日分くらいを都内で過ごす。都営交通の一日乗車券を買ったのに結局乗ったのは都バスだけだったという無駄具合。

変わった系統番号の都バス。住宅街・ハートアイランドを経由するということを表しているらしい。

運行開始から1年経って、ようやく撮影・乗車できた「東京→夢の下町」。普通の観光客は、まさかこの車が数年前までは普通の車両として都内を走行していたとは思ってもいないだろう。逆に言えば、新車を用意しなくても在来車の改造だけでここまでいける。


都内でやることやってから、いつものようにそのまま帰るのではなく一旦名古屋に移動。結局、今回は初めて最初から最後まで鉄道を一切使わず、完全にバスだけで全ての移動を賄えた。

すっかり見慣れた名鉄バスのエコハイブリッド。相変わらず発音がおかしい機械音声の車内アナウンスが気持ち悪い。

名駅に到着したJRバス、何故か常陸太田行き。本来の東京〜常陸太田でもこんな新しめの車両は来ずにボロばかり。