09年一発目は初めて扱う廃車体ネタ。どっちも高槻市にある。3年以上前に撮影したので今も残っているかどうかは不明。
摂津富田駅より西にある赤大路団地で図書館として使われている、元三重交通のいすゞBU。方向幕は三方とも既にないが、フロントには現在の三重交通でも再び装着されはじめた社章が付けられたまま。車体に描かれているのは絵本「11匹のねこ」シリーズより。すぐ横の道が大型バスが通るには結構狭く、この場所には街路樹もいくつか立っており、どうやってここに入れたのかが少々謎。
たかつき京都ホテルの南にある公園で集会所として使われている昔のいすゞ。後ろにもある車両同様、ドア側とフロントが塞がれていて詳細をうかがい知れない。サイドに高槻市章があることから恐らく元高槻市営。ここも周りの道が狭いが、廃車からもう30年以上は経っている車両のため、設置されたのがまだ家が少なかったそれくらい前とするならば納得がいく。
