時間は全て乗車時間のみ。
伊丹空港と京都市内を唯一直通する交通機関が大阪空港交通が運行するリムジンバス。運賃は張る反面、必ず座れる上に乗り換えなしなのが魅力。終日20分間隔と便数も多く、更に朝の京都発と夜の空港発は京都市内の主要ホテルや京都駅以外の鉄道駅も経由。
モノレールを利用した例。運賃はリムジンバスに比べて半分ほどに抑えられるが、モノレールは各駅停車に加えて速度が遅いため割と時間を食う。しかし阪急側は南茨木の次駅である茨木市に特急が停まるようになり、朝夕は南茨木にも快速急行が停車するためかなり使い勝手が良くなった。乗車時間だけを見るとリムジンバスとかなりいい勝負。
モノレールでの乗り換えを京阪にした例。東山地域へはこちらの方が近道だが、何せモノレールを全線通しで乗車するためかなり時間と運賃を食われ、更に京阪の門真市は準急すら停まらない小規模な駅。10月に快速急行が新設される以前は、門真市からかなり離れた枚方市で特急乗り換えとなり現在よりも時間がかかった。それでも阪急乗り換えよりも30分余計にかかり200円も高いため、よっぽどのことがない限り使わない方が無難。
かなり割高だがこちらも乗り換えなし、しかもよっぽど山奥でなければ市内のどこでも発着可能。運行時間は伊丹発着の全ての航空便に対応。但し乗車には公式サイトなどでの事前予約が必要。性格上大人数での乗車にも向いていない。又、小児運賃の設定がなく子供でも大人運賃を取られる。