伊勢・都内・名古屋

まずは伊勢に降り立つ。とりあえず伊勢・鳥羽地域を一日中観光。三重交通の伊勢志摩地区は、昨年度末に松阪〜宇治山田の路線が分断され、他社路線・各種コミバスでも乗り継ぎできず完全に孤立した。

かつて名古屋発着の一般路線・短距離高速路線で使われていたトップドアの路線車、通称B特急車。最近になって名古屋の一般路線は普通の2扉ワンステップ車が使われるようになり、B特急車は波動用に格下げ。この時は内宮〜外宮の臨時バスに使用。

30分間隔で運行する伊勢〜二見〜鳥羽の周遊バス「CANばす」。かつてはスーパーハイデッカーだったが、今は全てエルガに代替。でも車内液晶モニター+ハイバックシートで一応SHD時代の内装は保持。周遊バスだが均一運賃ではなく対距離運賃で、他の三重交通の路線と同じく短距離でも高い。


伊勢神宮にも行ってみる。3〜4キロの距離がある内宮と外宮の2つがあるが、メインは内宮の方。上の写真が外宮の本宮で、下の写真が内宮の本宮。人の多さが丸っきり違うのがよく分かる。


夜は夜行で一気に埼玉の大宮まで移動。大宮から少し離れた、南越谷のソラリスで行われるQMAの雑学限定大会に参加するため。QMAの店舗大会に参加するのは実に1年半ぶり。その他を選んでいつものように易問を答えられず死んだが、相手が全員宝石という割にはまあふんばった方。前半が全員ほぼ全答だったのが怖かった。中々よく出来た名札(ネームプレート)も手に入ったので満足。あとここがいいのは、全サテライトがモニターに外部出力されているから1カ所に固まって見物できること。普通の大会のように台の後ろまで人がいっぱいなんてこともなくすっきり。

大会の合間にもバス撮影。ピンク色がまぶしいジャパンタローズタローズバス。埼玉にはこのようなカードも使えない中小規模のバス会社がやたら多い。


ソラリス大会は100人以上が参加したため、12時開始で全て終わったのが21時という長丁場。自分の番が終わったあともちょこっと見物していたが、その後お台場に移動。モーターショーの代替イベントという車の展示イベント・東京モーターウィークを見物。各社のニューカーのカタログがもらえたり実際に乗ってみたりもできる。モーターショーとは比較にならないほど小規模だが、やらないよりかはまし。効果があったかどうかは分からないが。

夕闇に暮れるレインボーブリッジとGT-R。1年前のモーターショーでは展示されているだけなのにものすごい黒山の人だかりが出来ていたこの車にも実際に乗れた。やはりというか、この手のは車内もそこらのファミリーカーとは明らかに異質。
ついでに近くにあるトヨタショールームメガウェブも見学。ここではセンチュリーと商用車以外のトヨタ車、一部のダイハツ車が展示されており実際に乗れる。各車種は予約をすれば試乗もできるが、この時は連休中だったからか全車種全時間帯が埋まっていた。カタログも一部以外は有料で買えるということで、ここはクラウンセダンとコースターを選択。どちらも用途が用途のため中々入手できない。

レクサスGS450h。レクサスも全車種展示されているという太っ腹さ。


翌日は名古屋に寄る。名古屋市営バスは用途・年式問わず、全車種の銀ホイール化が急速に進んでいた。恐らくもう1年経てば従来の青ホイールは全滅するだろう。

夜を往く青ホイールの名古屋市バス。この代の車両が最後の青ホイール車。

たまたま寄った栄でやってた東海テレビのイベント。三脚でもあれば数秒シャッター時間を延ばせるので映える夜景写真が撮れる場面なのだが…。尚、テレビ塔の下で光っているのは東海テレビのキャラ。