DS版DQ5・その2

大神殿の奴隷から始まる青年時代。最初の戦闘であるムチおとこ×2戦は、PS2版よりヘンリーも参戦するようになり難易度アップ。上手くヘンリーを生かして勝利すればレベルアップ。あとはとっとと樽に入っておさらば。
オラクルベリーで馬車を買ったあとは、適当に仲間モンスターを増やす。ここからデモンズタワーで石化するまで、人間の仲間は一時的な形で加入するヘンリー・ビアンカと嫁だけ。どのモンスターを使うかによって難易度が変わってくる。とりあえずラインハットクリアまでは、適当にスライムとエビルアップルを使用してみる。どちらも主力として使うのは初めてだが、エビルアップルはレベル上限が20と結婚前にはもう引退しなくてはならない。
アルカパラインハット行きフラグの立ち上げと、名産品の安眠まくらを取ったあとは、サンタローズの洞窟に潜り、パパスの遺品である手紙・天空の剣、そして皮の腰巻きを入手。皮の腰巻きはあれほど強かったパパスが唯一装備していた防具。
ラインハットからは、旅の扉修道院・神の塔を経由してラーの鏡を手に入れる。だが、ここまででこれといった仲間モンスターが全然仲間にならない。加入確立アップのほぼ唯一の手段である「一番最後に倒す」を以てしてもこれだ。寧ろ、強いので当初は加入させるつもりすらなかったスライムナイトが2体も仲間になる始末。既に主人公のレベルもかなり高かったため、やむを得ずヘンリーとエビルアップル引退後はスライムにスライムナイト×2という、なんともなパーティに。燃えさかる炎に苦戦しつつニセ太后を倒し、最後にオラクルベリーでモンスター図鑑を買い、とっとと大陸を離れる。
ポートセルミからサラボナまでは順当に進む。魔物のすみかのキラーパンサーは盾が装備できないので無視。同時に手に入るパパスの剣もすぐ先にこれより強い武器が売っているのでお役ご免となる上、売れないので荷物になるだけ。パパスの遺品は皮の腰巻きで十分。
死の火山に辿り着く前にエビルアップルがレベル20となり引退、2体目のスライムナイトに後を託す。他の仲間モンスターは、大して使えそうにもないので入ってはじいさんの所に送られの繰り返し。馬車にいても使えるのは、魔物使いに呼ばれたところを上手く仲間にしたベホマスライムくらい。
死の火山では、久々に爆弾岩のメガンテにやられたりもしたが、スライムが既にトラマナを覚えていたので溶岩地帯も余裕。溶岩原人もあっさり倒して炎のリング入手。次の滝の洞窟にある水のリングはボスがいないからもっと余裕。折角なのでビアンカも連れていってみた。リングを取った後も色々連れ回してみたが、先(=結婚)を急いでいるようでなんか素っ気ない。
そしていよいよ結婚前夜の例のシーン。ここで多くのプレイヤーが嫁という究極の選択に迷いまくる。更に今作はこの選択に、ルドマンの屋敷に増築された3階に住むデボラが参入、うんと迷わせる。これはセーブデータをコピーして全部の結婚シーンを見るしかないな。