色々写真を上げてみた。容量はまだまだ大丈夫。
和歌山市のバスは主に和歌山バスと和歌山バス那賀だが、少ない便数ながら以下の3社も和歌山市駅まで乗り入れている。いずれも比較的長距離で、全路線が和歌山市より海南市を経由しそこから南、或いは西方面へ向かう。小規模な事業者のためカード類は一切使用できない。
大十オレンジバス。1日数便が市駅から紀美野町の「登山口」まで向かう。所要時間は1時間半で運賃ジャスト1000円。途中の海南駅からは便数が30分間隔に激増する。
有田鉄道。海南から高速道路を通って有田川町の「金屋口」、一部は更に奥の日高川町「美山」まで向かう。高速経由のため所要時間は金屋口まで1時間と距離の割に控えめ。全便このようなマイクロバスでの運行で土日運休。
御坊南海バス。金屋口よりも更に南にある湯浅町への運行でやはり休日運休。昔は白浜まで通じていたそうだ。
ところ変わって西宮市の南北バス。縦に長い西宮市を南北に結ぶ初めての路線として先月まで実験運行していたが山が多いためどうも採算が合わず正式運行はあまり期待できない。運行する阪急バスがわざわざ新車を用意してまでだったのだが…。当車両はPJ-LVの最終増備車でもある。
名古屋市営はCNGノンステップバスは基幹バスにも投入するほど積極的な導入が続いているが、ツーステップになるとCNG以前に低公害車自体がいきなりレアになる。4メーカー合わせて10台もいない。このUDのCNG車もノンステップは基幹バス用には10台いるがツーステップは2台くらいしかいない。しかもこちらは古参車で次期代替対象車両。名古屋市は毎年年末〜年明けに新車を入れるためもうまもなく消える。