大阪市営地下鉄今里筋線開業

折角の新規開業、ということで鉄ヲタに混じって一番列車に乗ってきた。向かったのは開業時刻の正午に列車が発車する今里駅。
駅の開場は11時45分。その15分くらい前に行ったらもう既に山のような人の列。鉄ヲタを始めとして、初物ヲタ、更には地元民まで。実際、開場5分前でもう入場制限が出た。次にこんなに混むのは廃線までないんだろうなw
駅が開場したら、ヲタ達はマスコミと共に一斉に先頭車両を撮りはじめる。ホームドアがあるため一定のアングルでしか撮れず、混雑しまくり。車両も4両しかなくあっという間に満員に。特にこれといったセレモニーみたいなのもなく、定刻の12時、いよいよ今里筋線が動き出した。
途中駅で僅かに乗降があるものの、殆どの客は終点の井高野まで乗りとおした。実際今里〜井高野間は23分とそんなに長くない。12時23分、一番列車が終点井高野に到着。先頭車両は再びカメラの嵐に見舞われる。しかし5分もしないうちに再び今里へ折り返していった。

降り立った井高野駅。今里筋線単独の駅入り口はこのようにオレンジのゲートで存在感をアピール。しかしこの井高野駅、周りはマンションしかない…。


起終点駅である今里駅と井高野駅の駅名標。今回のラインカラーは橙色。

井高野から今里方面を見る。流石に出来立てなのできれい。

関西初登場の簡易ホームドア。新交通のような完全ホームドアよりも安くつくし、ヲタ視点から見れば完全ホームドアでは不可能な車両の撮影が出来るので一石二鳥。


今里筋線で使われる80系車両。これでも一応リニアモーターカー。当路線はデータイムでも8分間隔という高頻度運転。何しろ建設費が馬鹿にならない上に繁華街を通らずに住宅地ばかり通るため、これくらいしないと建設費が回収できない。
一応書いておくが、上の駅名標を見ても分かるように読み方は「いまさとすじ」ではなく「いまざとすじ」。こういうのもQMA4でニュース問題が出てきたらもう翌日には問題になるんやろうし、しっかり復習しとくように。


で、その後はイブの大阪の街を徘徊。夜の梅田なんて9割方カップルでしたよ、ええ。そんな中恋人はおろかまともな友人すらいない自分はただ一人ポケセンへ。悲しい…。
今日は「性夜」ということで愛人同士はみんなヤりまくるんだそうだ。今頃色んなラブホで大量の精子が流されてるんでしょうな。そして独り身の者は独り寂しくシコって無駄な精子を垂れ流す…と。虚しい…。