撮影写真より


両備バスの玉野渋川特急専用車。先日西工のトップドア車が全て引退し、長尺のエアロスターに統一された。前乗り前降りだが、近年の導入車は一部の地方路線バスのように、車椅子専用の中扉が付く。車内は引き続き観光バス用のシートが並んでいるが、床形状も特殊だった西工と違い、一般的なワンステップバス同様になってしまった。西工にはあった荷物棚も無くなっている。

撮影写真より


江の島で見た、朽ち果ててボロボロになっている家らしき建物。江の島は定住者も少なくないが、古い建物がかなり多い印象。特に山の部分になると道はかなり狭く、車なんてとても通れない。建てるにしても一苦労。かといって放置してると、このようにいつ崩れてもおかしくないくらいに老朽化。窓の外は一面の海で情景は悪くないが…。

地図より


謎のスポット「HAPPY山」。そんな山あったっけ?そもそも山にそんな名前つけられるの?と。
その正体はキャンプ場。このアイコンで山かと思ったが、Googleマップでのこの緑三角はキャンプ場で、山ではなくテントを表す。山は隣の吉祥寺谷で使われている、登山者のアイコン。このキャンプ場は今年に入ってオープンしたばかりの出来立てで、今もなお開拓の途中。新名神工事現場のすぐ隣という立地にあるが、土曜の工事は配慮してもらえているという。

撮影写真より


中鉄北部バス・津山発行方行き。行方は子育て関連で話題の岡山県奈義町にあり、鉄道がない奈義町と最寄りターミナルの津山駅を結ぶ、町の主力公共交通。片道50分ほどかかるが、一応1時間に1便は確保されている。逆に言えばこれに乗らないと町内からは鉄道にも高速バスにも乗れない。行先表示の籾保経由便は、平日1.5往復・土曜片道2便のみ存在する遠回り便。

撮影写真より


シャトルバス」なる行先表示設定を持つ秋田中央交通。このシャトルバスは秋田駅イオンモール秋田間。土日祝に加え、お客様感謝デーの20日30日も運行。但し日祝に比べそれ以外では便数は半減する。一般の路線バスも存在するが、駅から片道500円以上かかるのに対し、シャトルバスはタダで乗れる。他のイオンモールにもシャトルバスは存在するが、有料だったりタダでも短距離だったりするため、長距離の無料バスは希少。故にかなり混み合い、バスも秋田中央交通の主力の中型車ではなく、小田急バスからの大型バスが使われる。

撮影写真より


青森市営バスではあまり多くない中古車。元都営バスN代のPJ-KV234L1。カラーリング以外は都営バスのままで、都営バスでは珍しかったHINOのロゴまでそのまま。同年代の新車導入車両は既に錆びでボロボロな個体もいるが、融雪剤を浴びたことすらない東京のバスなのでピカピカ。

撮影写真より


青森市市バス」なるバス。元来の「市バス」として青森市営バスが存在するが、それの廃止代替バスが市バス。市営バスの方は企業局交通部の管轄だが、市バスは都市整備部の管轄。市バスは嘗て市民バスと名乗っていたが、市民しか乗れないイメージを持たれるため、数年前に市バスに改名したものの、市営バスと混同して余計に分かりにくくなった感がする。
八洲交通・青森観光バス・弘南バスの3社に委託し、市バス固有のカラーリングは無く3社の標準カラーのバスで運行。コミュニティバスのような循環ルートは無く、全て一般の路線バスと同じ往復タイプで、運賃も均一ではなく距離制。
定期券は市営バスと共通利用可能なものの、市営バスの磁気バスカードは使えなかったり、市バスの紙回数券は市営バスでは使えない不便さもあったが、ICカード・AOPASSの登場/バスカード・回数券の廃止により、現在は回数乗車も共通利用に対応。AOPASSのポイント付与は市営バス・市バスともに対応。但し弘南バス便は、自社乗車券類は使えず、自社IC・MegoICaのポイント付与も対象外。