地図より


枚方の池之宮付近。トヨタのディーラー・トヨタ店カローラ店がすぐ向かい側に並び、更に奥の方にズームするとネッツ店の看板も見える。この5月からトヨタディーラーは全車種の併売化が始まったので、これだけディーラーのブランドを分ける意味が無くなってしまい、取り扱い車種が全く同じディーラーがコンビニ以上に密集するオーバーストア状態になってしまった。スーパーとかならまだしも、車なんてそうそう頻繁に買わない。全ブランドを統合したトヨタモビリティというブランドが既に東京から使われており、いずれこのオーバーストアは解消されるはず。
但し完全に併売化したのではなく、救急車は引き続き大阪以外のトヨタ店大阪トヨペットの専売。MIRAIとジャパンタクシーカローラ店ネッツ店では扱わない。ネッツ店では更にセンチュリー・ハイエースコミューター・ダイナ・コースターも無いディーラーがある。整備性が特殊、でかすぎてピットが対応してない、一部普通免許で乗れないなどが理由か。いずれも普通の人は買わない車種なので、個人ユーザーにはあまり関係ない。

撮影写真より


鶴岡の庄内交通の販売用中古バスプールにいた、宇和島バスの中古車。四国のバスが遠く東北で売りに出されているのも興味深いが、そもそも宇和島バスの車両が中古車として移籍した例はほぼ皆無、強いて言えば東南アジア。これは3年前だが、その時点でツーステップ。一体こんなのを仕入れてどうしようとしたのだろう?果たして売れたのかどうかも気になる。

撮影写真より


神戸市交通局の保線用緊急自動車(レジアスエース)。事故が起きた際に現場に急行できるようにするため、サイレンを付けた緊急自動車として登録。
鉄道会社の保線用の自動車は、鉄道車両と違って各社カラーリングは地味。神戸市やJR東日本のように緑のラインを入れた例もあれば、JR西日本・東海はドアにロゴがあるだけで、カラーだけだと営業車と同じ。そこに赤色灯が載っているので、ある意味異様。バス会社所有のトラックなどはたまにバスと同じカラーになっているが、それとは大違い。

輝望の刻

先行稼働期間を終え、本日から旧筐体・コナステでもリリース。HG筐体のみだった先行稼働期間は、かなり導入地域に偏りがあり、無い地方には全く無い。それでいて先行期間限定のキャンペーンをやたら打ち、それが2ヶ月近くも続いたので顰蹙を買った。HG筐体は予想通り料金設定不可*1に加え、予習も設定変更不可。HGプレミアムプレーは1回で相当稼げるが、非常に景気が悪いこのご時世に1回200円以上。プレミアム限定で常に答えが出てきたり、BGMを変えたり、プレー中の充電も出来るが、個人的にはどれも魅力を感じない。答えなんてすぐ忘れるし、BGMは初期段階だと他のコナミタイトルが多く、どれも知らない。運営の姿勢も癪に障るものがあったので、先行稼働期間はボイコット。残っていた旧作も既に引継ぎ準備が完了し、またQメダルやマジカの調整はしたくなかったので一切やらず。


この期間中、設置店では最大のシェアだったラウンドワンが全店舗からの撤去を表明し、事実上の撤退。それまでの全国の設置店の2割に当たる約100店舗、筐体にして数百台分が一気に失われたことになる。かつて、新作移行時にアップデートせず、そのままオフライン化という形で、一定時期にまとまって減ったことはあったが、一度にこれだけの数を減らしたのは初。昨年末、国内最大のQMA設置店だったウェアハウス川崎店の閉店の際も、筐体数では一度に24台というかなりの数が減ったが、これを大きく上回る。
これにより沖縄は島根以来の県内設置店0、更に元から1店の島根に加え、山梨宮崎の計3県が県内設置1店舗のみと大きく縮小。県庁所在地クラスでも1~2店のみの市や、地域から設置店が無くなったことで、県内にはあるものの数十キロ先まで行かないと無いケースが続発。一時期積極的に各地で大会を行っていたラウンドワンから見放されたという重い現実を、プレーヤー・運営ともに受け止めなければならなくなった。一方、HG筐体導入店の中には、割と一定数の初設置や復活設置の店舗が見られる。これもある意味新しい日常か?


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ようやく引き継げたが、やはりというか新作感が殆どない。BGMこそ変わったが、モードセレクト画面なんて背景が夜になっただけ。ストーリー展開も無し。協力プレーの新モードは、肌に合わないので一切手をつけない予定。だがスタンプキャンペーンがあるので、もしやるのならしばらくは、意外と稼げるトーナメントのチュートリアルで糊口を凌ぐ。
細かいところでは、Qメダル交換所でリコードのページを参照した際に数秒固まる現象が無くなっている。サブタイトルも、これまで2作連続でナンバリングのローマ文字が浮かび上がる仕掛けが入っていたが、これも無くなった。旧筐体での新作に関しては従来通りで、HG筐体やHGプレミアムの各特典は付かないものの、割引や予習増加などの設定変更が可能。

*1:正確には設定出来るが、1回当たり100円単位でしか設定できないので事実上不可能

撮影写真より


このご時世に気になる、窓が開く夜行バス。せとうちバス東予~東京間のパイレーツ号。夜行バスの車両は運転席以外固定窓なのが原則なので、窓を開けての換気が出来ない。エアコンの換気機能を全開にしたり、空気清浄機を設置して何とか対策している事業者が多い。
但しパイレーツ号に関しては、長らく運休中。一時期再開を予定していたが撤回されてしまった。そもそも窓を開けるとうるさいので、夜行便で本当に窓を開けた状態で運行する気があるかどうかは微妙なところ。

撮影写真より


京都交通のレインボーII。ナンバー「京都200か2951」。福来いという語呂で希望ナンバーで人気の数字だが、このバスの場合は偶然この数字で登録された事例。せっかくんなので何かに活用すればいいのではと思う。

撮影写真より


山梨交通下教来石行き。平日7便・土日5便。韮崎駅からひたすら国道20号甲州街道を北上。幹線国道経由ということで、遠い昔は諏訪バスと共同で茅野まで通じていたという。
下教来石は、長野との県境からだいぶ手前のかなり中途半端な場所。そこから県境の少し手前まで、旧街道経由の北杜市民バスが通じているが、スクールバス扱いなので通学時間にしか運行しない。隣接する長野県富士見町は路線バス自体が一切存在せず、テレビ東京のバス旅でも度々苦労していた区間